2月23日　ミッドタウン　スルガ銀行内にある　d-laboのセミナー
に初参加　しました。

個人的な主観と思い込みですがこんな感じでした。・・・・・
http://www.surugabank.co.jp/surugabank/midtown/seminar/index.html

上田氏の　車と人の新たな関係・・・のレポート
上田氏の今まで開発という立場でいろいろ企画開発を試みた経緯を少しだけ
自己紹介にて語り、ナビゲーター的に鈴木氏が、進行を務め、
来るべき近未来とすでに実現をしている電気自動車のことを経緯から、
ドラスティックに今後確実に成長する　電気エネルギーのインフラのストーリー
を熱く語っていた。

前の列にいたハコスカおじさんたちからも熱いトークが飛び入り参加の
トークが行き交い、一方通行のセミナーでなくラグジュアリーな雰囲気の中
あっという間の２時間でした。
参加者は、約２０名ほどでしたが、昔の車づくりを懐かしんだり、来る
未来の車社会に期待をする人たちで一体感のある空間（時間）でした。

内容について、かいつまんで個人的な解釈を込めて　申し上げますと、
電気自動車（リーフ）は、オール電化住宅もしくは、一般住宅の電源の
蓄電池の役割を果たし、時には、蓄電の媒体　電気を運ぶ媒体になると
解釈をしました。
深夜電力、太陽光発電、風水力発電、他の自然エネルギーを蓄電し、運用する。

すでに　スマートグリットは社会実験が行われており、今後、
あちこちで発電した電気を充電し、場合によっては、その電池を運ぶことが
できる「ゼロエミッション」での電気の搬送が、可能になる。
ＩＴＳ（インフォメーション　トランス　サービス）の技術で、
充電個所や、現在のバッテリーの残量、状況をリアルタイムにホストコンピューター
と相互交信をして、快適かつ　省エネルギーな車社会の実現を可能にする。
1,000万台クラスが蓄電装置になると、相当な世帯数がその供給電気を活用できる
2013年には、勢いよく広がる仕組みであると確信いたしました。

近未来は、携帯電話同様、１０年以内に様変わりしていると感じます。
住まいも同様に電気自動車という　電気（電池）の媒体を併用し、
オール電化住宅も飛躍的に進化をするでしょう。
反面、エネファームなどは、燃料電池の燃料の問題が解決しない限り、
衰退をすると予測します。

最後に、質疑応答をし、鈴木さんの締め言葉が、「上田さんにとっての夢はなんですか？」
という投げかけで、照れくさそうに、「実現が目前であるが、まだまだ予想もしない出来事があるかも・・・」
鈴木さんの最後のコメントで、何か　テレビ番組の　ガイアの夜明け　か、ドキュメンタリー番組
を見て、参加しているかのような錯覚をおぼえました。

今回参加してみて、壮大なスケールで、世の中が変わる希望を感じ取れたことにに感謝です。


以上　　　ＬＳＰ　根上